言語別の単価相場

【2022年版】Pythonのフリーランスエンジニアを徹底解剖!

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管理人

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Pythonフリーランスエンジニアの状況

Pythonは、「今後スキルを磨きたい言語」1位を獲得しています。
日経xTECH Activeが発表した「プログラミング言語実態調査」というアンケート

ビックデータ・人工知能・AI分野の開発の需要が増加している現在、「Pythonエンジニア」の状況に注目が集まっています。

Pythonフリーランスエンジニアの現状や将来性についてご紹介していきます。

1−1 Pythonフリーランスの案件ボリューム

「今後スキルを磨きたい言語」の1位 Python の案件ボリュームを見ていきましょう。【2021年】レバテックフリーランスの総案件15211件の内訳です。

Pythonの案件はバックエンドの言語:JavaやPHPに次いで3位 916件の位置です。フロント側の言語には及ばないものの、あのRubyよりも現在では案件数が多いというデータが出ています。

ビックデータ・人工知能・AIなどの技術が騒がれている中、需要が更に高まり、案件数が増えていくとされています

プログラミング言語 案件数
Java 3119件
JavaScript 2214件
PHP 1932件
Python 916件
HTML/CSS 851件
Ruby 784件
Go 443件
Swift 506件
Kotlin 377件

1−2 Pythonフリーランスの求人種類

Python案件にはさまざまな種類があるため、ここでは大枠の4種類の案件を紹介していきます。受注する際にはそれぞれの特徴を理解して自分のスキル・知識に合っているかを判断しなければなりません。

ビッグデータ分析(アナリティクス/統計解析)

統計解析にR言語SPSS、SASなどのツールが使われる現場もありますが、Pythonには膨大なデータを処理できるライブラリが豊富にありますので、現在多くのプロジェクトでPythonが用いられています。

Pythonの特徴として効率性が挙げられます。ビッグデータ分析の案件はPythonの得意分野です。さらに、IT/Webや金融、医療、製造などさまざまな業界でビッグデータは取り扱われているため、案件の数も多くあります。

AI(機械学習/DeepLearning)

機械学習/DeepLearningなどのAI分野は、Pythonのエンジニア求人の中でも注目度の高い分野です。システム開発、データ処理や、画像認識・音声認識、自然言語処理など非構造化データを扱うプロジェクトでフリーランスエンジニアを募集する求人が出されています

機械学習が扱えるエンジニアは世界的に不足しています。日本の大企業でも、大学で機械学習の研究に関わった方を、年収3000万円以上で採用するという発表がニュースになりました。

金融や広告、メーカー、小売などのほか、医療や教育、建設などの大手企業や、コンサルティングファームを中心とした大規模なプロジェクトとスタートアップやベンチャー企業など小・中規模の企業が受託した案件に対して求人を出していることが多いです。

これらの企業では、社内でシステム開発を行っており、不足した人手を補うためにフリーランス向けの案件を出しています。

アプリケーション開発(Web/IT/スマホ)

Webサービスに付随するシステムAPIなどの開発、Web経由で顧客に提供するクラウドサービスなどのアプリケーションの案件でもPythonをつかった開発が増えてきました

特に高度な数学を扱える、機械学習などの人工知能(AI)を活用したシステム構築に慣れているフリーランスの方が求められています。

受託会社や顧客データを扱う案件では、客先に常駐するタイプのフリーランス案件が多いですが、現在コロナ禍ではフルリモート可など在宅のフリーランスエンジニア案件が多く出てきています

業務の中には、クライアント企業の担当者ディスカッションして自分でアイデアを出すようなクリエイティブな内容の案件もあります。

1−3 Pythonフリーランス将来性

開発者向けの問題解決共有サイトStack Overflowが世界の開発者約9万人を対象に行った「開発者調査2019」(※1)によると、Pythonは2年連続「世界でもっとも急速に成長している言語」に選ばれています。「世界で最も学びたい言語」ランキングでは3年連続1位を獲得し、「愛されている言語」ランキングでも2017年の6位から2位に上昇しました。

Pythonは需要が高まるAI機械学習などデータサイエンスの分野でも活用されます。日本でも今後認知度が高まり需要が更に高まることが考えられます。

参考
※1 Stack Overflow「Developer Survey Results2019

Pythonフリーランスの給与・報酬単価の相場

Pythonフリーランスエンジニアの単価平均はいくらでしょうか?
また、経験年数による単価の目安と、最近多くなってきた在宅案件・リモート案件について見ていきましょう。

2−1 Pythonフリーランスの単価平均は60~90万円

Pythonの案件は平均単価としては月60~80万円ほどで、高単価案件のなかには月単価が150万円を超えるPythonエンジニアの求人もあります。この単価は他のプログラミング言語の案件と比べるとトップクラスの単価であると言えます。

マネジメントスキルも求められる案件や分析スキルが必要な機械学習などの求人では80~100万円が報酬の相場となっております。

平均年収は約900万円であるとされていますが、経験やスキルがなければそもそも仕事を受注できない可能性もあるので年収が大きく変わってきます。

2−2 Pythonの経験年数による単価目安

経験年数はPythonエンジニアの単価を大きく上げることができます。悪魔で目安で、現在はこれよりも高い単価になっています。

もし、受注した案件がこれらの単価相場よりも大幅に下回る金額である場合、クライアントや仕事を仲介してくれたエージェントなどと交渉することが大切です。

経験年数別のPython求人の平均単価

1~2年:43万
2~3年:56万
3~5年:63万
5年以上:71万

2−3 Pythonフリーランス在宅案件・リモート案件の単価相場

現在政府の推進する「働き方改革」を通して、多様な働き方の支援を積極的に行う方針が発表されました。施策の一つとして在宅勤務(テレワーク)を推進しています。コロナ禍でもあり、リモートワークを取り入れる企業が増大しています。

コロナ前のリモートワーク案件は、常駐型と比べて0.8倍くらいの単価でしたが、現在はその偏りもほとんど無くなっているのが現状です。

Python案件の面談時に聞かれる内容

Python案件を獲得する際の面談・面接時によく聞かれる質問はどのようなものがあるのでしょうか。大きく分けて2つです1つ目は、過去の経験と実績、その業務でどの部分を担当したかの全体的な技術に関する質問2つ目は、現在のチームに合うかどうかの人間性の部分になります。詳しく見ていきましょう。

3−1 Pythonのフレームワーク

面接では主に過去の経験と実績、その業務でどの部分を担当したかの全体的な技術に関する質問をされます。面接を希望しているプロジェクトでフレームワークを使用している、または、使用したいと思っている所であれば、フレームワークをどの程度出来るのか、なぜおすすめ出来るのかは押さえておきましょう。
※未経験であったとしても、他の言語でのフレームワーク経験や知見があればOKなプロジェクトもあります。

フレームワークで聞かれる質問

・今までどのようなフレームワークを使用してきたか?
・◯◯のフレームワークはどのようなプロジェクトで使用したか?
・何人でどの規模?自分の担当領域は?
・◯◯のフレームワークに関して自信はありますか?
・人に教えられますか?

各フレームワークの特徴をおさらいしてみましょう。

Djangoとは?

公式サイトのフレームワーク紹介には次のように書かれています。

DjangoはハイレベルなPythonのWebフレームワークです。実用的に作られた素早く精錬された開発環境を提供します。ひとことで言うと、Djangoは多機能な万能型WEBフレームワークです。

Djangoは、Pythonフレームワークの中でも知名度・普及度が最も高く、ひととおりのWeb開発に必要な機能全てが詰まった多機能万能フレームワークです。

Djangoで開発されたサービスに「Instagram」や「Pinterest」があります。PythonのWEBフレームワークでは世界シェアNo.2なので、今後も広く使い続けられます。

対象 フレームワークやライブラリ、ツール
Web Flask (48%)、Django (44%)
データサイエンス NumPy (63%)、Pandas (55%)、Matplotlib (46%)、SciPy (36%)、SciKit-Learn (33%)、TensorFlow (26%)、Keras (20%)、Seaborn (17%)、PyTorch (15%)、NLTK (14%)
ビッグデータ Apache Spark (13%)、Apache Kafka (9%)、Apache Hadoop/MapReduce (7%)、Dask (5%)、Apache Hive (4%)
ユニットテスト pytest (49%)、unitest (30%)、mock (15%)
その他 Requests (56%)、Pillow (32%)、Asyncio (21%)、Scrapy (17%)、Tkinter (17%)、PyQT (15%)、Six (13%)、aiohttp (12%)

 

引用元:JetBrains: Developer Tools for Professionals and Teams

Flaskとは?

公式サイトのフレームワーク紹介には次のように書かれています。

フラスクはパイソンの小規模なフレームワークで、Jinja2というツールとWerkzeug(ヴェルクツォイク:ドイツ語でツールという意味)というプログラミングに使用するキットを用います。

Flaskは、標準で提供する機能が最小限に絞られており、他のWebフレームワークに比べても動きが軽く軽量なWebフレームワークです。

小規模なサイトや、多くの機能を必要としないWebアプリケーション開発に向いています。
シンプルな機能ゆえ学習コストは低めであり、導入しやすいでしょう。
自分自身で実装する機能も多いため、カスタマイズ性が高いことも特徴です。

Bottleとは?

Bottleは、他のフレームワークと比べても機能が少なく、軽量・シンプル・高速であることに特化しています。

単発的なアプリケーション開発や、軽さを重視したいアプリケーション開発をスピーディーに行うことが可能です。

「軽い」ということにも重点をおいていて、1ファイルのみで動きますコーディングの特徴として、テンプレートエンジンと呼ばれるものがあります。htmlに変数やif分岐などを埋め込んで実装していくので、Javaのthymleafに似ています。

3−2 環境構築やインフラ運用などの管理能力

フリーランスエンジニアとして働く場合も、データベースやクラウドサービスなどの管理能力があれば受注できる案件の幅が広がります。

環境構築やインフラ運用で聞かれる質問

・AWSの環境構築経験はありますか?
・Dockerを使用したことはありますか?
・DB周りの設計はできますか?どのようなことを意識していますか?

データエンジニアとして、インフラやデータ基盤周りのフリーランス案件を受注したい人は、アーキテクチャの設計能力があれば、より有利に案件を受注できます。

3−3 上流工程やマネジメントの経験

Pythonフリーランスエンジニアとして案件を受注する場合、上流工程やマネジメント側を担当していただくこともあります高単価の案件に繋がりますので、経験がある場合は積極的にアピールしましょう。

上流工程やマネジメントで聞かれる質問

・マネジメントの経験はありますか?
・コードレビューの経験はありますか?その際に見ていたポイントは?
・テーブル構造設計などの経験はありますか?

要件定義や設計、プロジェクトリーダーの経験などをクライアント企業にアピールすることで、実務以外の高単価案件にも参画できる可能性があります。

Python案件の契約の仕方

Pythonフリーランスもしくは副業の方が契約する際は、基本的には業務委託契約となります。

業務委託とは、他の企業や個人に業務を任せることを言います。業務委託契約という言葉は実務上よく用いられますが、民法には業務委託契約という名称の契約はありません。民法上の契約の種類としては、請負、委任、準委任の3種類があります。

極めて汎用性が高く、ビジネスの場で広く利用されています。請負契約、委任契約に大別され、委任契約は、更に、委任と準委任にわかれます。業務委託契約の種類は、大きく分けて以下のようになっています。

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●請負契約は、成果物納品

●業務委託準委任契約は、稼働に対しての支払い

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