1限: 基礎知識

フリーランスが知っておきたい補助金・保証制度などについて

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管理人

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管理人&現役のフリーランサーです。大学は電気工学科を卒業。25歳から本格的にWeb業界の道に踏み込みました。29歳の月収は30万でしたがフリーランスに転身し月収60万に。その後2年で月収100万を達成。現在は業務委託が1社と3つのサイトを運営している31歳です。『動けば必ず成果は出る』と信じています。

フリーランスは会社員として働く人よりも色々な面で不利になりがちですが、そういった不利な点をカバーしてくれるお得な制度やサービスも実はたくさん用意されています。今回はフリーランスとして活動していく上でぜひとも知っておきたいサービスや補助金制度の特徴について紹介していきます。

フリーランス向けのお得なサービスや補助金制度を有効活用しましょう!

さっそくそれぞれの特徴について説明していきます。

◯ 家賃補助制度

家賃補助制度は会社員の人しか利用できないと思っていませんか?実は勤務先からの補助だけではなく、市区町村などの自治体による補助や、家賃補助が適用になる「特定優良賃貸住宅」などの物件もあるのです。

① 市区町村などの自治体による補助

フリーランスやクリエイターを対象に、家賃の一部を負担する制度を設けている自治体もあり、東京の台東区では、台東区内に事業者を持つ個人事業主やクリエイターを対象に、家賃を最大で毎月5万円まで補助する制度を設けています。

全員が無条件で補助が受けられるわけではなく、書類の提出やプレゼンテーションが必要になり、審査を経て対象者が決まる仕組みになっていますが、最大で180万円も補助がもらえるのはかなりありがたい仕組みです。(補助がもらえる期間は3年間までとなっています。)

平成30年度台東区デザイナー・クリエイター等定着支援事業

家賃補助の内容は、住んでいる自治体によって大幅にかわり、子育てファミリー世帯を対象にしたものや新婚夫婦を対象にしたものまで様々な制度が用意されています。自分の住んでいる自治体や引っ越しを考えている地域などがどのような制度を用意しているか、「家賃補助制度 + 自治体名」で検索をして調べてみてください。

② 特定優良賃貸住宅

もう一つ、家賃補助制度には「特定優良賃貸住宅」というものもあります。特定優良賃貸住宅は、設備や環境がしっかりと整っている良質な住居を通常の相場の金額よりもお得な値段で借りることができる公的な住宅補助制度です。特定優良賃貸住宅として登録されている住居の数はそこまで多くありませんが、家賃の一部の金額が補助されるだけではなく、礼金・更新料・仲介手数料もゼロになる、とてもお得な制度です。

ただし誰でも特定優良賃貸住宅に住めるわけではなく、収入金額をもとに入居者の審査が行われるようになっており、仮に入居できたとしても、その後に収入がアップして一定の基準を超えてしまった場合は、家賃補助が適用されなくなってしまう事もあるようです。ちなみに収入がアップしなくても、家賃補助の金額は毎年少しずつ減少していく仕組みになっており、家賃補助が適用になるのは最大で20年間となっています。

ちなみにこちらも「特定優良賃貸住宅 + 自治体名」で検索をすると、該当の物件がいくつか出てくるはずですので、興味のある方は一度検索をしてみてください。

「特優賃ってどんな賃貸?」

◯ 所得保証制度

2つ目は病気やケガで働けなくなった時に、一定額の収入が保証される「所得保証制度」です。自動的に報酬が入ってくる仕組みを自分で構築できれていれば別ですが、基本的にフリーランスは自分一人で仕事を進めるかたちになり、毎回仕事の度に自分の技術や知識を提供して報酬をもらうことになります。よって仕事ができなくなったらその時点で入ってくる報酬は0円になってしまうため、働けなくなった時の収入はどうするか、事前に考えておく必要があります。

ちなみに今回紹介する所得保証制度は、フリーランス協会と損保ジャパン日本興亜や株式会社安田保険センターがコラボした商品になりますが、年齢、年収、職業によってもらえる金額が変わるようになっており、年齢30才、年収400万円、職業プログラマーでシュミレーションしてみると、保険料は3,854円/月で、補償額は280,000円/月となりました。

フリーランス協会の所得保証制度について

◯ フリーランスレンディング

「フリーランスレンディング」という、フリーランスのための融資サービスもあります。こちらはクラウドソーシングのLancersが提供する融資サービスになり、融資を受けるために複雑な書類を作成したりする必要がなくWEB上で申し込みができる手軽さや、最短で翌営業日にお金が振込まれるスピード感が特徴です。ちなみに、融資を受けられる金額は最大で100万円まで、借り入れ期間は最大で6ヶ月までとなっています。(金利は、8.0%~18.0%の範囲で決定されます。)

フリーランスはクレジットカードやローンを組む際も不利になりがちですし、急な出費が発生した際なども手段が少ないので、こういった手軽に融資が受けられるサービスがある事は知っておいて損はありません。

利用するにあたっての注意点

フリーランスレンディングを利用するためには、Lancersへの登録が必要になり、借り入れの審査はLancersでの実績をもとに自動で行われるようになっています。Lancersには、毎日何かしら新しい案件が登録されていますので、登録したもののまだあまり利用できていない人は定期的にチェックしてみてください。

よくあるご質問(FAQ)

まとめ

今回紹介した制度やサービスのようなものは、まだ他にもたくさんあります。知らないだけで損をしてしまうのはもったいないので、自分でも情報源を持ち、積極的に利用していくようにしましょう。

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管理人
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管理人&現役のフリーランサーです。大学は電気工学科を卒業。25歳から本格的にWeb業界の道に踏み込みました。29歳の月収は30万でしたがフリーランスに転身し月収60万に。その後2年で月収100万を達成。現在は業務委託が1社と3つのサイトを運営している31歳です。『動けば必ず成果は出る』と信じています。
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管理人&現役のフリーランサーです。大学は電気工学科を卒業。25歳から本格的にWeb業界の道に踏み込みました。29歳の月収は30万でしたがフリーランスに転身し月収60万に。その後2年で月収100万を達成。現在は業務委託が1社と3つのサイトを運営している31歳です。『動けば必ず成果は出る』と信じています。

ITエンジニアが初めてフリーランスに転身する際、実はエージェントを活用するのが一般的です。私も今でも利用しています。

その理由は、始めのうちはクライアント様との契約が大変難しいからです。自ら営業する必要があり、契約書関連を全て1人で行っていかなければならず時間と手間がかかってしまうからです。費用対効果を考えた時にエージェントを利用した方が効率が良いです。

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エージェント経由で探すメリットとしては、スキルシートの書き方から面接の指導、クライアント様の紹介から面談設置まで行ってくれます。また働き始めた後も労働時間の確認や単価交渉など手厚いサポートを受けることができます。

デメリットとしてはエージェント側にマージン(手数料)を抜かれます。私はそれを抜かれたとしてもメリットの方が大きいと感じますが、デメリットが大きいと感じられる方は自分で探してみるのも手でしょう。

まずは以下のページでどんなエージェントがあるのか、特徴などまとめていますので見てみてください。自分に合ったエージェントが見つかりフリーランスをスムーズに始められることを心から応援しております!

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