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フリーランスのエンジニアとして働く事を検討している人に向けて、フリーランスのエンジニアになるメリット・デメリット、それぞれについて説明していきます。
目次
フリーランスのエンジニアとして働くメリットとデメリット
さっそくフリーランスのエンジニアとして働くメリットとデメリット、それぞれについて確認していきましょう。
メリット1:束縛されない自由が手に入る
まず一番のメリットは自分の自由な時間が増えるという事です。フリーランスのエンジニアなら、完全リモートで全ての仕事を行うこともできますし、週2~3日だけ企業で仕事を行なって報酬をもらうという働き方も可能です。
メリット2:月収100万円といった高額報酬をもらえる
エンジニアは他のフリーランスの職種よりも報酬が高い傾向にあります。アプリの開発1件で100万円以上の報酬がもらえる案件もありますし、企業に常駐して開発を行う場合でも毎月100万円以上の高報酬をもらえる案件が多数存在します。
エンジニアの場合、週2~3日の勤務で30万円以上の報酬をもらうことも案件によっては可能です。ちなみにCODEAL(コデアル)というサイトは出社頻度から案件を絞り込むことも可能で、完全リモートの案件も多く紹介しています。
メリット3:本当にやりたい技術をとことん追求できる
エンジニアの数は現在圧倒的に不足していて、ある程度のスキルがあればすぐにその仕事に就くことが可能です。ちなみにフリーランスエンジニア向けの求人・案件紹介サービスのレバテック フリーランスでは、未経験からエンジニアになるまでをサポートするサービスも用意しています。
未経験からエンジニアを目指しませんか? レバテックビギナーがスクール選び・就職活動をサポートいたします!
メリット4:社内政治に関わることがなくなる
社内政治に巻き込まれるとろくなことがありませんね。したくもない人にへこへこしたり、上司より先に帰ってしまっては、、、と悩むことは一切なくなります。自分の例ですと、前までは上司の顔色をすごく伺っていて、どうしたらいいんだろうと悩む時間があって無駄な時間と精神を費やしていました。それがフリーランスになって一切無くなってストレスフリーの毎日を遅れているというのはとても良かったことです。
デメリット1:高いスキルが求められる。
フリーランスのエンジニアは会社員のエンジニアとは違って、自分の技術やスキルが一番の商品になり、会社もそれを求めて採用をすることになります。よって出来るといっていたスキルが実は備わっていなかったり、自分でわからない事も解決していけるスキルがないと、会社にとっては採用した意味がなく、コストだけが無駄に発生してしまう事になるため、契約が早期に終了してしまう可能性もあります。
デメリット2:営業から経理まで全て自分で行う必要がある。
フリーランスのエンジニアになる事を検討されている方の中には、「開発だけに集中したくてフリーランスになりたい」と考えている人も中にはいらっしゃるかと思いますが、場合によっては仕事を獲得する営業から経理まで、全て自分で管理する必要が出てきます。
フリーランスのエンジニアとして企業で働く場合であれば営業は必要ありませんが、それでも確定申告は必ず行う必要があります。働き方を間違ってしまうと会社員の時以上に開発に集中できないという可能性もありえますので、事前に調査・検討をした上で仕事を選択する必要があります。
デメリット3:週5で客先常駐だと会社員と変わらない
デメリット2に関連しますが、フリーランスのエンジニアになっても週5日で客先常駐の働き方をすると、会社員のエンジニアとして働く場合とほぼ変わらないことになってしまう可能性があるので注意しましょう。会社員の時よりも報酬が大きく増えるなどしっかりとしたメリットがあればいいですが、そうでなければフリーランスとして働く意味がありません。
デメリット4:もらえる年金が少なくなってしまう可能性がある。
エンジニアに限らずですが、フリーランスになると国民年金のみの支払いになるため、老後にもらえる年金が少なるケースがあります。ちなみに国民年金の支給額は満額で64,941円(平成30年度の金額)、厚生年金の平均受給額は14万5,638円となっているため、国民年金をマックスで納めても厚生年金の場合は、半分以下の金額しか支給されないことになります。
フリーランスでも付加年金や国民年金基金といった制度を利用すれば、国民年金の支給額に上乗せしてお金をもらう事も可能です。不安な方は活用してみるのも1つ手でしょう。
