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AWSのフリーランスエンジニアになりたい人のために、AWSフリーランスを徹底解剖します!
AWSフリーランスの実態
AWSフリーランスの実態がどのようなものなのか、まだフリーランスになっていない方でもイメージしやすいようにご紹介します。
AWSフリーランスと正社員の仕事内容の違い
AWSのフリーランスと正社員で、仕事内容自体に大きな違いがあるわけではありません。
ただし、フリーランスの場合は、同じ能力でも正社員よりも圧倒的な収入を見込め、自分の単価を自分で決められます。
また、フリーランスの案件は裁量や自由度が広く、たとえ常駐型の案件であったとしても、正社員と比較すると業務上の制約は少なくなるので、自由に働きたい人・収入を上げたい人にはフリーランスは特に向いていると言えます。
AWSフリーランスの必須スキル
ここではAWSエンジニアとして、必須なスキルを紹介します。
初級スキル
初級AWSエンジニアは、ネットワーク構築の基礎を知っておく必要があります。
TCP/IPやVPNといった、システムを組む上で欠かせないインフラについての知識は、最低限必要になります。
また、ここ最近のクラウド型ネットワークの知識も必須です。
初級者は、どのようにコンピュータ同士が通信し、異なるOS同士でデータをやり取りしているのか、プロトコルとはどのようなものなのかといった、ネットワークの基礎を学ぶことが大切です。
中級スキル
中級AWSエンジニアは、実機を使ってネットワーク上でどうやってパケットが流れているか、キャプチャをして実装を確認してみると良いです。
簡単なWebサービスや掲示板で、AWS上にサービスを立ててみて、実際にローカルからアクセスしてみます。AWS上のサーバがどう動くのか確認しながら、簡単なWebサービスを実際に作ってみましょう。
PHP、Ruby、Pythonなどの言語を使ってAWS上で動かしてみて、簡単なプログラムを作って、動きを見てみましょう。その時に、AWSを使ったネットワークが構築されることになります。
これが基本の進め方になるので、実際のサービスを展開しつつ練習してみてください。
上級スキル
上級AWSエンジニアは、アプリ制作やサーバが複数に別れた環境を構築するようにしましょう。
AWSでの開発も一台にこだわる必要はなく、DBサーバ、Appサーバ、Webサーバのように複数に別れていても、スケーラブルなシステムに仕上がります。
環境構築のポイントは、その上に構築したいシステムによって、ネットワークの組み方を変えることです。
例えば、あるサイトはセッションが莫大、あるサイトは深夜にDBアクセスが多くなる、あるアプリはロードバランサーを入れなくては耐えきれないほど一度にアクセスが集中するなど、それぞれ異なった特徴があります。
そのため、AWS構築のインフラ構築ほど、高いスキルを保有するエンジニアが求められます。
また、システムは初期にアクセスが増大する場合もあれば、徐々に認知拡大によりサービスが知られていく場合もありますので、ビジネスプランに沿った開発環境を構築することが大切になります。
上級スキルを満たしているようであれば、今すぐにでもAWSフリーランスとして案件を獲得できます。
AWSフリーランスの仕事内容
AWSフリーランスの仕事内容は、大きく分けると次の2つです。
AWSを用いたITインフラの設計と構築
プロジェクト開始時の業務になりますが、AWSを用いたITインフラの設計及び構築業務が発生します。
要件定義を行う段階から参画し、どのようなAWSインフラが最適なのかを提案し、実際に構築するAWSインフラの設計を行います。また、運用するための環境だけではなく、開発に必要な環境やテストマシン群についても、どのように構築すると良いか考える必要があります。
これらの設計が終われば、設計通りにAWSインフラの構築を進めます。
AWSを用いたサービスの適切な運用と監視
AWSインフラの設計と構築が終わったら、AWSを用いたサービスの運用と監視業務が発生します。
運用中のサービスに問題が発生していないかを監視したり、万が一問題が発生した場合は、発見した問題の原因調査を行い解決に向かいます。
また、サービス運用中にも、今後のサービス改修を滞りなく進めるために、AWSのサービスを活用して各種タスクの効率化や自動化を実施します。
AWSは運用フェーズにおけるさまざまな業務を自動化できるので、今後の運用や監視の負担を減らします。
AWSフリーランスの将来性
Stack Overflow Developer Surveyのリサーチ結果では、Most Popular Technologies(最も人気のあるテクノロジー)で上位にランクインされています。
AWSは、Web開発現場で親しまれているインフラであり、AWSを採用するWeb開発案件は多いので、今後もAWS案件の増加が見込めます。
最近では、都内の常駐案件や3ヶ月以上携わる案件も増えており、様々な案件が確認できています。
AWSフリーランスの案件の徹底解剖
AWSフリーランスの案件には、どのような案件があるのかを特徴ごとに紹介します。
AWSフリーランスの案件数
ITインフラの王道とも言えるAWSですので、AWSフリーランスの案件はたくさんあります。
大手エージェントサイトのレバテックでは、AWSフリーランス案件が3829件あります。
また、他のエージェントサイトのフリーランススタートでは、3589件ものAWS案件が紹介されています。
これだけ案件数があれば、案件獲得で困ることはありません。
AWSフリーランスのリモート・在宅案件
AWSフリーランスの案件には、リモート・在宅の案件も存在します。
エージェントサイトのレバテックで確認すると、リモート案件が556件見つかりました。
現状では常駐案件の割合が多いですが、一部リモート可能な案件も存在しています。
また、今後AWSエンジニアの供給が需要に追いつかなくなると、リモートであっても仕事を依頼したい企業が増えることも考えられるので、リモート案件が増加する可能性は充分にあります。
AWSフリーランスの週3日案件
AWSフリーランスの週3日の案件は、週5日の案件数よりは少なくなりますが、存在します。
こちらもレバテックで調べてみると、AWSの週3日案件が122件あります。
現在、週に3日の案件はレバテックだけで122件あり、他のエージェントでも確認できでいますので、短時間で働きたい人に適した案件も存在します。
希望者は、エージェントの方に伝えていくつか案件を紹介してもらいましょう。
AWS未経験者向けの案件
AWSフリーランスの未経験者向け案件を探してみたところ、少なくてもAWSの実務開発経験が必要な案件がばかりでした。
しかし、AWSの実務経験が浅い人でも参画可能な案件は36件あり、求める条件がAWSの実務経験が1年以上という案件も少数ながら存在しました。
AWSの開発経験が浅い人向けの案件も存在するので、たとえ経験が浅くても臆せず応募してみましょう。
AWSフリーランスの平均収入・単価相場
気になるAWSフリーランスの平均収入や単価相場について記載します。正社員の平均年収との比較もしているので、フリーランスになろうか迷っている正社員の方は参考にしてみてください。
AWSフリーランスの平均収入
AWSフリーランスの月間収入は、フリーランス案件紹介サイトフリーランススタートを参考にすると、平均単価が77.3万円、最高単価が170万円となっています。
年収に換算すると、平均年収が928万円、最高年収が2,040万円です。
AWSフリーランスの案件では、開発経験が5年以上になると年収1000万以上を得られる可能性があり、他の開発言語に比べても比較的高単価になっています。
また、正社員よりは平均収入が多いので、お金を稼ぎたい人はフリーランスとして案件を獲得することをおすすめします。
AWSフリーランスの経験年数別の平均収入
AWSフリーランス案件の平均単価は、保有するスキルによって決まりますが、実務経験年数とある程度相関があります。
フリーランススタートの調査(2021年4月時点)を参考にすると、次の表のように実務経験年数によって単価相場が変化します。
AWS経験1年未満 | 38万円前後 (年収450万円) |
---|---|
AWS経験1年~2年 | 45万円前後 (年収540万円) |
AWS経験2年~3年 | 64万円前後 (年収765万円) |
AWS経験3年~5年 | 75万円前後 (年収900万円) |
AWS経験5年以上 | 90万円前後 (年収1080万円) |
表にあるように実務経験年数が増えるごとに単価が高くなり、AWSの開発経験が5年以上になると年収1000万円が視野に入ってきます。
もちろん、実績や保有スキルによって単価が変わることは言うまでもありませんので、実務経験を積みながらスキルも磨きましょう。
また、表と比較して自分の収入が少ないようであれば、単価交渉をしたり、エージェントやクライアントの変更を視野に入れてみてください。実際に、エージェントやクライアントを変更して月間の単価が10万円以上アップするケースも多いので、上記の表に記載している数値を1つの指標にしてみてください。
AWS正社員の平均収入
AWS正社員の平均年収は、転職サイトのプロエンジニアがまとめた内容を参考にすると、平均年収580万円となっています。
また、いくつかの転職エージェントサイトを確認すると、30代中旬ごろには平均年収に到達する人が多いようです。
収入面では正社員はフリーランスよりも少ない傾向ですが、収入よりも安定を重視したい人は正社員でいた方が良いでしょう。
AWSの高単価案件を獲得するために必要なこと
AWSフリーランスとして高単価の案件を獲得できる人には、3つの要素のどれかがあります。
上流工程やマネジメントの開発経験がある
要件定義や設計などの上流工程やマネジメントに携わった経験は、企業側に高く評価されます。
企業との面接を行う際は、これらの経験をアピールすると実装だけでなく上流工程やマネジメントも依頼できると認識されるので、高単価になりやすいです。
業界・業務知識ごとの専門知識
案件に該当する、あるいは類似する業界・業務知識ごとの専門知識を面接時にアピールすることで、高単価になる可能性があります。
例えば、SNS、EC、SaaS、IaaS、PaaS、AI、機械学習、IoT、5G、ブロックチェーン、DXなどの専門知識はあれば、コンサルティング的な要素も含んで企業と関われるため、高単価になりやすいです。
AWSの開発で関連するスキル
案件に該当する、あるいはIaaSやPaaSなどのAWSに類似するクラウドスキルを使用した開発経験を面接時にアピールできれば、高単価での受注が見込めます。
AWSフリーランスの働き方のメリット
AWSフリーランスの働き方には、様々な良い点があります。
クライアントとの期待値の調整がしやすい
AWSの開発は企業とアウトプットイメージの共有がしやすいので、デザイン制作やアプリケーション開発などのように、アイデアやセンスに頼ってアウトプットし、企業が満足しない品質の納品をしてしまうという懸念が少なくて済みます。
そのため、受注するフリーランス、発注する企業どちらにとっても、スムーズに業務を進めることができます。
都心の常駐案件が多い
AWSフリーランス案件を募集している企業のほとんどが東京にあります。都心部に住んでいれば、アクセスを気にせず受注することができます。
大阪や名古屋にも案件はありますが、東京に最も案件が集中していますので、東京住みの人は狙いやすいです。
3か月以上契約の案件が多い
エージェントのサイトを見ても3ヶ月以上契約の案件が多く、2ヶ月以内の短期間契約を行う案件はほとんどありません。
これによって、毎月収入の心配をするといったことがなくなります。
コンサルティング業務としても生かしやすい
インフラ案件は実装すれば業務が終わるということはなく、その後も改修業務が発生しがちなので、継続して受注できるのが特徴です。それに、コンサルティング業務の知見や経験を生かしやすいです。
また、予算が大きい企業が多く、インフラコスト削減による影響が大きいため、大企業の比較的単価が高い案件を獲得しやすいです。
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